こんにちは!
スマホ、パソコンと常に目を酷使している、ぽんちゃんです。
現代において、スマホなどのデシタルデバイスは生活の必需品となっていますね。
突然ですが、皆さんは、
"朝起きてまずやるのはスマホを触る。"
"1日の最後にやるのはスマホをベッド脇に置くことではありませんか?"
私たちは1日に平均2600回以上スマホを触り
10分に1度スマホを取っているといわれています。
スマホ1つで何でも出来る時代ですが、時に身体に害を及ぼす場合もあります。

最近の私のスマホの使用時間は…なんと平均7時間!

1日の約30%…人生の3分の1をスマホに費やしてる!愕然です!
\この記事を読んで頂きたい方/
- 暇さえあればスマホを見てしまう方
- SNSが気になってしまう方
- デジタルデトックスについて知りたい
- 眠る前にスマホを触る方
この記事で1番伝えたいこと。
結論からお話しすると…
デジタルデトックスをした方がいい!
ということです。笑
ぜひこの機会にデジタルデトックスをしてみませんか?

科学的根拠や具体的な方法をお伝えしますので、
ぜひ最後までご覧ください!
1.デジタルデトックスとは?

☝︎デジタルデトックスとは デジタル機器(スマホ、パソコン、ゲーム機)と意識的に一定期間距離を保つことです。

スマホもパソコンもゲームもしてます…

実は、現代人がスマホに依存してしまうのはしょうがないです。
スマホやアプリ開発者は人間のドーパミンが出る脳の仕組みを利用して、
デジタルデバイスを制作しています。
ずばり!
人間が1番ドーパミンが出て脳が興奮する状態とは
「◯◯かもしれない」というとき!
例:「(Twitterで)有益な情報があるかもしれない」
「(投稿して)バズるかもしれない」
「いいねがもらえるかもしれない」

た…確かにそうかも!

そんな開発者達はとんでもないものを作ってしまったと言ってます。有名なApple創業者のジョブスは子どもにスマホは1日1時間と決めていたそうです。
2.スマホを使い過ぎによる身体への悪影響3つ

今話題の世界的ベストセラー『スマホ脳』という本を知っていますか?
著者のアンダース・ハンセンさん(Anders Hansen)は、
世界の医学研究の最前線で研究を重ねてきたスウェーデンの精神科医です。
『スマホ脳』では、スマホが脳に与える悪影響について書かれています。

現代人のスマホ依存に世界のトップ精神科医が皆さんに警告しているんですね。
私たちが、精神的な不調から身を守るためには
「睡眠」×「運動」×「他者との関わり」の3つが重要です。
スマホがもたらす最大の影響は、
私たちがこの3つの活動をするための時間を
うばってしまうことだとアンダース・ハンセンは考えているようです。
① SNSを使うほどストレスが溜まり孤独となり、人生の満足度が低下する
ネガティヴ本能といって、人ってネガティヴな情報に反応してしまうんですね。
その本能を利用したSNSではネガティヴな情報が沢山あります。
だから、SNSばっかりみているとストレスが溜まるんですね。
② 睡眠の質が低下する
原因はブルーライトです。ブルーライトの刺激は、脳の松果体という部分に伝えられます。
松果体では、メラトニン(睡眠を促すホルモン)を作っています。
夜にブルーライトを浴びて松果体に伝えられると、
メラトニンの分泌が抑制されて、寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなるんです。

寝る1時間前には、スマホなどのデジタル機器の使用は控えた方が良いです。

ブルーライトはなるべく控えたいけど、本を置くスペースがなくて、スマホで本を読んでいる方にお勧めしたいのが、「Kindle paperwhite」です!
☝︎特徴 ✔️ブルーライト加工がされているため目に優しい! ✔️充電が最大10時間持つ! ✔️防水加工で水に濡れても問題ない、お風呂の中でも読める! ✔️アンダーラインを引ける。メモとして活用もできる!
本当にお勧めです。
スマホと同じくらいで本よりも軽いので電車の中でも気にせず読めます!
③ マルチタスクによってメンタルがやられる
☝︎マルチタスクとは
=2つ以上のことを同時にやること。
例:仕事をしながらインスタをチェック)
スマホを触りながら車の運転は絶対にダメですよね?
なぜ、マルチタスクはメンタルがやられるのか。
簡単に説明すると、人間は2つ以上のことを同時にできない脳の仕組みになっているんです。
マルチタスク(2つ以上のことを同時にする)と
✔️できたとしても生産性外下がる
✔️脳からストレスホルモンが放出される
つまり、マルチタスクをして、「効率良くできた〜」と思っても
結局質が悪くて自信がなくなりメンタルに影響されるんです。
ミズーリエ工科大学などの研究チームが、インターネットの使い方と、うつ傾向の関係性を調査したところ。うつ傾向が強い人たちほど、マルチタスクが多かったそうです。
※マルチタスクをしていいのは、頭を使わない作業や慣れていることならOKですよ。 例:スマホを触りながらコピーする ランニングしながら、オーディオブックを聴く

デジタルデトックスした方がいいですね。実際に私もやってみました!

方法を4つお伝えしましょう!
3.デジタルデトックスの方法4選

①スクリーンタイムで自分がどれだけスマホを見ているかチェックする。
まずは、自分がどれだけスマホを使っているか確認する。
※3時間以上だと注意です。以下の3つの方法を実践しましょう!
(※iPhoneの方は設定→「スクリーンタイム」で確認できます。皆さんもやってみてください)
※Androidにも「デジタルウェルビーイング」という類似の機能が搭載されています。
②アプリに制限をかけたりルールを決める
私が決めたルールは、
✔️フォローする人数を制限する ✔️Twitterのリストで本当に情報を追いたい人だけを入れてリストでタイムラインをチェックする ✔️YouTubeなど画面を見ずに耳だけで聴いてみる。また、倍速で聞く
③封印ボックスを作る
スマホをボックスに入れて物理的隔離します。

スマホを触りたくないときに封印BOXに入れます。
これは、ローランドさんのマネです。笑
ホスト、実業家として有名なローランドさん。
実は「デジタルデトックス」実践者でもあります。
ボックスに入れると取り出す際に
「何をするためにスマホを取ったのか」自分に問いかけることができます。
④運動する
週3回45分ずつ(散歩、ジョギング、ヨガ、筋トレ)

あれ?デジタルデトックスとは関係ないような…

デジタルデトックスとは関係はないですね。ただ、スマホによって生まれるストレスを軽減して、集中力を高める最も有効な手段だから紹介しました!
4.デジタルデトックスの効果・メリット3選

① 有意義に利用できる時間が増える

スマホを触らないと決めた。やることがない…じゃぁ本読もうかな。
MMD研究所の2020年の調査結果によると、
ユーザーが1日にスマホを使用する時間は3人に1人が平均5時間以上です。
暇な時間の多さにびっくりしました。
仕事の後にランニングをしたり、寝る前に読書をしたりと新しい習慣が生まれました。
個人としての生産性が高められますね。
② 集中力が向上する

さっき読んだ本の内容が頭に残ってる!スマホを触らずに本に集中できてたからかな。
集中力が上がりました。頭の中がクリアになり、
考えがまとまりやすくなった気がします。
③ ストレスが軽減する

頭が痛くない、眼が疲れてない、ベッドに入ってすぐ眠れる!日常生活で苛々することが減った!
ご飯を食べる時、本を読むときなどスマホが近くにあると触っていました。
スマホを離れた場所に置くことにより、ストレスが減りメンタルが安定しました!
5.デジタルデトックスのデメリット・注意点4選

※実際に私がデジタルデトックスをやってみての感想です。また、自分なりに問うてみました。
① 最新のニュースや情報が分からない

→最新のニュースを知らなくてもいいのでは?1日の午前と午後の2回くらいニュースや情報を終えればいいと思いました。
② すぐに調べ物ができない
→調べたいことだけを調べて、関係のないSNSを開かないようにすればいいのでは?
③ 長続きしない
→無理してスマホを触らないようにしてない?スマホの正しい使い方、仕組み作りを再考してみよう。
6.まとめ

スマホなどのデジタルデバイスの使いすぎには、
身体的な悪影響やメンタルにも影響することが分かりました。
また、デジタルデトックスによって多くのメリットがあることも分かりました!
まとめると
①有意義に利用できる時間が増える ②集中力が向上する ③ストレスが軽減=メンタルが安定する
ただ、この現代においてパソコンで作業したりスマホは必須ですよね。
上手くデジタルデバイスと付き合っていきましょう。

まずは、自分のできる範囲で軽いルールを作りデジタルデトックスを実践するといいです。例えば、
✔️スマホの通知をオフにする ✔️○時間だけスマホを触らずに封印ボックスに入れる ✔️スマホを寝る前に枕元に置かない
簡単なことから試してみることをお勧めします!
デジタルデトックスを行う事で
小さな幸せや発見ができる良い機会です。

もしかすると、あなたがスマホを触っている間にその幸せを逃しているかも…
デジタルデバイスはとても便利ですが、
あなたも一度、デジタルデトックスで心をリフレッシュしてはいかがでしょうか?
きっと今よりもメンタルが改善すると思います。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます!
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